【重要】

INTRODUCTION

ミュージカル黄金時代を築いた ロジャース&ハマースタイン作品、今 よみがえる!

「サウンド・オブ・ミュージック」「王様と私」などを手掛ける、ロジャース&ハマースタインの作品「FLOWER DRUM SONG」。

トニー賞にもノミネートされたアジア系俳優がメインキャストの本作はボストンでのトライアウトを経て、1958年にブロードウェイのセントジェームズ劇場で開幕。1961年には、ミュージカルを基に映画化もされた。2002年、トニー賞受賞作家デビット・ヘンリーファンによるリバイバル版が上演。

2022年、リバイバル版がついに日本初演を果たす!
STORY
サンフランシスコのチャイナタウンに住むチャイニーズオペラの俳優ワン・チーヤン(石井一孝)の息子、ワン・ター(古屋敬多)。今日も親子でゴールデン・パール・シアターにたつが観客はまばら。そこへ中国で父親が亡くなり、父親の友人であるチーヤンを頼って中国からサンフランシスコにやってきたメイ・リー(桜井玲香)。人手不足で娘役を演じていたターは、これ幸いとリーに役を引き継ぐ。

ターは、シアターを西洋風のナイトクラブに変えようとしていた。ナイトクラブのショーを観たマダム・リャン(彩吹真央)はシアターをテコ入れし、新たに「クラブ・チャプスイ」として生まれ変わらせる。「クラブ・チャプスイ」で満を持して上演されるショーの衣裳を全部タダでつくった代わりに主演の座を手にしたハーバード(泰江和明)があまりにも役に合っていなかったのをみたチーヤンは自分で舞台の上へ。大成功を収める。

リーは着飾ってターのもとへ行くが、ターは相変わらずナイトクラブのスターであるリンダ・ロウ(フランク莉奈)に夢中。傷ついたリーはクラブを抜け出し、フォーチュン・クッキー・ファクトリーで働くことに。そこで出会ったチャオ(砂川脩弥)に「一緒に中国に帰ろう」と愛を告白される。父親からもらった形見のドラムを売り、旅費の足しにすることを決意する

チーヤンの友人チン(八十田勇一)からリーの居場所をききだし、質屋にドラムが売られたことを知ったターは…。

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